**ただのゆるオタの備忘録**

日経エンタ

いちかわてつしさんのコラムで、エイトを紹介してくれていました。
音楽評論家だそうで、わりと有名な人なのかな?
エイトのことを、「ジャニーズ事務所のひな壇アイドル」と命名してくれてます。
ひな壇芸人ならぬ、ひな壇アイドル。いいよね、そういうエイトが好き。

その成り立ちも扱いもキャラもあまりに「ぞんざい」なのだが、だからこそ際だっていると褒めるしかあるまい。
事務所の同僚がドームやアリーナでコンサートの中、関ジャニは47都道府県ツアー。
そんな「例外の美学」が美しい。

例外の美学。アルバム発売時に上甲さんが書いてくれたぴあを思い出したなー。
「賭け的な」関西限定デビュー、かなりの期間「マネージャー不在」。
インディーズ以下だよって言われてる(笑)
ほんとマネージャーもいなかったんだもんね。47の直前だったっけ、じんじんがついたの。
今となっては考えられないですね(笑)すごい事務所だぜ・・・・・・・。

「しゃべくりボケツッコミフリオチMC」
「新喜劇的コント」
「派手だけどリーズナブルなビジュアル」
「ドブさらい魂」
「美味しければ面白ければ目立てれば、何でもあり」的な逞しさが「アイドルとしてのアイデンティティー」をも突き破らせているのだろう。
鬼気迫れば迫るほどポップに映ってしまう、関ジャニの「おもろ哀しさ」が私は好きだ。

「大阪文化」を引き合いに出して書いてくれてました。
「派手だけどリーズナブルなビジュアル」ってなんかわかるなー(笑)
派手だけどキラキラじゃないよね、安っぽい感じするし。
ギラギラ?ガチャガチャ?ゴチャゴチャ?原色?
シンプルではないよね(笑)ほんとオモチャ箱みたい。でもそこが好き。
うまく言葉に出来ない自分がもどかしいんだけど、エイトをちゃんと見てくれてるんだなーってのは感じた。
なんだかすごく嬉しかったのです。うまく言えないけど。
こんなコラムがあって嬉しかったーってのを記しておくことにします。
気になった方は日経エンタを読んでみてください(笑)
よし、ぴあを読んでから寝ようかな♪